コスモの学びについて

コスモの学びは、従来の大人が教える一方通行のものではなく、子どもたち自身が場と学びを創っていく主人公であるということ。

テストの点数や競争の中に身を置いて誰かの評価に自分を委ねるのではなく、「こんなことが出来るようになった!」「こんな発見があった」自分自身の成長を実感し、そして仲間と喜び合うということ。この2つが大前提です。

そんな学びを生み出す環境そのものもコスモに通ってくる子どもたちが、自分の居心地の良い場所をそこで出会う他者との関係性の中で協同して作っていきます。みんなの苦手と得意、やりたいことも出来ないことも一緒に学び合いながら、自分「たち」の居心地の良い場所を追求していく…そんな空間づくりももちろん学びの一つです。

コスモでの取り組みは、教科学習を主としたものではありません。そして日常子どもたちが通ってくる場所に限らず、学びのフィールドは多岐に渡ります。

稲作体験の様子

想いを持った農家さんと無農薬でつくる稲作体験

意見交流の様子

時事問題や関心事を調べ、意見交流をしながらテーマ探究を行うゼミ活動

キャンプの様子

旅行スケジュールなど全て手作り自分たちの目標に挑む冒険旅行

etc…

日常生活を離れ、密度の濃い時間を他者と一緒に過ごす中で、新しい世界に出会い、自分自身や活動を共にする他者の今まで気づかなかった内面を知り、向き合い、時にはぶつかり合いながら、様々な体験を通じて学びが広がります。

この子どもが主体の空間で私たち大人が担う役割は、危険を伴う場合のリスク管理と、子ども主体の取り組みになっているか(大人が主導権を持った取り組みになってしまっていないか)を常に意識して、サポートすることの線引きを見極めながら子どもたちと一緒に取り組みを創ること。

とことん何かと向き合った手触りのある経験値が新しい一歩を踏み出す手助けになったり、豊かな人生を過ごす上で幅広い選択肢を支えてくれる基盤になってくれたり、そんな学びの場になってほしいと思っています。